せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』より

◆あなたの会社もいつ狙われるか分からない。

レーニン
 午前中雨で農作業が中止になったので、極左暴力団「中核派」によってタクシー会社を乗っ取られた方から話を聞いた。内容は聞き取りしながらツイッターで書いたのでもうご覧の方もなった方もおられるかも知れません。
(右は武建一委員長の執務室に飾られたレーニンの肖像)

ことの発端は中核派の活動家がタクシー会社の運転手として働きだす。最初は真面目でそのような思想の話など一切しない。先ずは信用させることから始まります。


 それまであった労組には目もくれずに、お客様を大切にしましょうなどのミニ新聞を作成し仲間に配布する。この時点ではその人間が中核派の活動家とは誰も思わない。

 それに伴って、信頼を得ると、仲間の農家から仕入れた農産物などを運転手の控え室に運んで安価で販売。その売り上げは仲間のトイレ掃除などに使うなど、その手口は見事なまでに人の心を掴んで行く。

 既存の労組があるので、私は会社に直接は何も言えないので、少しだけでも良いから話を聞いて欲しいと会社側に切り出す。会社側はこの時点でも何も疑わず、話に応じてしまった。

 この時点では賃上げの話は一切しない。労働条件に関しても細かいことは言わずに、何々したら~こうして下さいなどの、あくまでも会社が警戒するようなことは口にしなかった。

 既存の労組は賃金を上げてくれたら、仕事をすると言うのが普通だが、彼らは逆で仕事で成果を上げるから、上がったらば「これだけ下さい」などと、今で言えば成果主義の先取りのようなものである。

 会社側も信用してしまい。既存の労組も一目置かざるを得なくなる。この頃には既存の労組にも参加する。会社側には労組とも仲良くしたいので、労組に入らない訳にも行かなくなったと弁明した。

 今度は既存の労組の一員として会社側に交渉を持ちかける。会社側はこれまでの経緯からすっかり信用しており、まさか極左(中核派)の活動家などとは露ほども思っていなかった。

 交渉の手口は実に巧妙でした。「私も組合員の一人なので、組合員側の立場で話をしない訳にはいかない」「ハネ込みに含まれなくてもいいですから、その部分だけでも認めて欲しい」などと言葉巧みに近づく。

 ※ハネ込み・・・・残業代のことを指す。簡単に認めてしまうと基本給のベースアップにつながるので、会社側としては絶対に認められないことだが、上手に話をしてくるのでつい警戒感を怠ってしまった。

 最初は既存の全自交とは良好な関係ではないと会社側は思い込んでいた。それはこの活動家達が全自交の悪口なども言っていたからです。しかし、実態は違っていた。

 彼らが労組の交渉窓口になったとき、少しだけ会社の水揚げは上がった。しかし、直ぐに会社側が運転手の給料を上げるわけには行かない。会社側にも経営者協会などがあるからだ。一方的には上げられない。

 成果を示したのに、何故賃金を上げないのかと、執拗に迫ってきた。対策を講じようとした最中に事件が起きた。会社にこの人物が出てこなくなった。すると警視庁の公安が突然会社にやってきた。

 事件の内容は電磁的公正証書原本不実記載の罪で、虚偽の住所で車両を購入しようとした。ここで始めて中核派の活動家と知り唖然とした。それで一旦解雇することとした。

 他の労組員が「彼は知らないで名前を使われただけです」と首にしないで欲しいと懇願してきた。会社側はこの要請を受け入れてしまったが、これがそのそもの間違いだった。

 ここで正体がばれた中核派はついに本性を現した。ストライキなどはやらずに、毎日のように団交申し入れを始めた。毎日受ける訳には行かないので、放っておいた。これが後で命取りになった。

 その内に非組合員が新しい企業内組合を立ち上げた。この新しい企業内組合を会社側は優遇した。これは売り上げもこちらの方が多いため当然である。 そうした経緯を組合つぶしだ(団交拒否も含む)として、地方労働委員会(地労委)に訴えてきたのである。

 この訴えの争いは、会社側が全面敗訴となった。6年間に及ぶ長期の争いの中で、会社の売り上げは下がる一方でした。この敗訴に納得できない会社側と労組側で裁判が始まった。

 裁判の結果は2億を超える損害金を払わねばならなくなった。これで会社側はバカらしくなって会社は中核派に譲渡した。しかし、これで全て解決したわけではない。中核派は個人資産も狙って動いている。

 ここまでがツイッターで書いた内容です。この後雑談の中で出てきた話ですが、彼らは全て会話をテープレコーダーに記録している。彼ら(中核派)と話をする場合は、常に会話が記録されていることを十分留意しなければならない。

 このように中核派は全国で会社を乗っ取り自ら経営者となっています。このような会社が全国で何百社もあるようです。今や労働者ではなく経営者となった中核派を侮ることは出来ません。

 
【東京支部】 史上初!市民団体が殺人集団中核派に直接抗議 in 松江
市民運動の妨害に乗り出した中核派を殲滅しよう!

殺人集団中核派(勤労千葉)専属ライターは日本から出ていけ!

全 国各地で反原発にかこつけて若者たちをオルグ(勧誘、引き込み)し勢力拡大を始めた中核派。過去に幾度となくテロを起こし、多くの人命を奪ってきた中核派 が最近になって広域犯罪組織しばき隊界隈と結託し、在特会・行動する保守運動の活動妨害を積極的に起こすようになりました。在特会は史上初めて市民団体と して極左暴力集団(警察庁呼称)中核派のアジトに対し断固抗議の声をあげます。